一輪車 サドルカバー(作り方)
2012年 02月 28日
一輪車から降りる(落ちる)ときに、放り投げて倒してるんだろうな~。
そこで、もうひとつ作ることにしました。
このブログにも、「一輪車 サドルカバー」で検索してたどり着いてくださる方が
おられるようなので、作り方も記録してみました。
ちなみに娘の一輪車は、ブリジストンのスケアクロウ(18インチ)です。
思いっきり、自己流の作り方ですので、ご承知おきを~!!
①サドルの形に沿って、型を取る。
スケアクロウの場合、以下のような寸法でした。(縫い代1cm含む)
生地は、前回は綿麻の布に キルト芯を貼りましたが、
今回はしっかり厚めのスムースです。
②型紙を待ち針で固定し、周囲から12cmの位置に線を引く。
③前方2か所、後方2か所に ダーツの印を入れる。
④型紙に沿って、座面部分を切り抜く。
⑤ ③で入れた、側面のダーツ部分を縫う。(縫い代の始末はお好みで!)
4か所縫ったところ。
ちなみに私は、つまんだ部分を全部内側に倒しました。
厚めの生地の場合は、余計な部分を切り取って、縫い代を割ると
厚みが押さえられると思います。
⑥側面と座面を、中表にして細かく待ち針で止め、縫い合わせる。(縫い代1cm)
⑦縫い代を側面がわに倒し、表からステッチをかける。
⑧周囲を裏側に1.5cmほど折り、縫う。(ゴム通し口を開けておく。)
ちょっと縫いにくいですが、目打ちで送りながら、適当に!裏側ですから!
⑨ゴムを通す。
⑩一番くびれている部分にひもを縫いつける。(約25cm×2本)
⑪サドルにかぶせ、サドルの下でひもを結んでフィットさせる。
以上、でき上がりで~す!
生地は、少し伸びるニット生地のほうが、サドルにフィットします。
その場合は、ニット用の針と、50番レジロン糸などニット用の糸で。
まだ上手に一輪車から降りられない(うちの娘のような)場合は、
前面にデニムなど、丈夫な生地を縫いつけて補強するといいかな?
布端の処理は、今回はまったくしませんでした。
裏側で見えないし、布端がほつれにくいスムース生地だったので、もういいや~と思って。
もちろん⑦と⑧の行程以外は、ロックミシンでも大丈夫!
着なくなったトレーナーやTシャツでもリメイクできると思います。
子どもの手荒な一輪車の扱いに ハラハラされているお母様方、
よかったら試してみてくださ~い(*^_^*)