帆布バッグ(本体)
2013年 08月 27日
浴槽にかけて水切りした後、昨日の夜干した帆布、
夜中に雨が降ったせいか、朝にはいい感じで生乾きでした(^_^;)
あまりシワも寄っていませんでしたが、アイロンをかけ、
いよいよ本体の製作です。
父がスケッチに出かけるための、こんなバッグを作るつもりです。
パーツは、このように裁断しました。
「前胴1枚」と「背胴1枚」
「マチ2枚」、「持ち手2枚」、「底1枚」、「前胴につけるポケット(A、B)」
実は最初に「底」を忘れてて、後であわてて裁断したので
ここではイラストになっています(^_^;)
まず、持ち手を縫います。
10cm幅の布のまん中にアイロン両面接着テープを貼り、
剥離紙をはがしてまん中に向けて両側を折り、
さらに半分に折って、2.5cm幅の持ち手にするつもりでしたが、細かった…!
バッグの大きさと質感からすると、3cm幅は欲しいところ。
接着テープにくっついた両端をベリベリと剥がし、
1.5cmほど両側を折り直してアイロンで押さえ、
さらに半分に折って、3cm幅の持ち手を作りました。
とほほ。しょっぱなから失敗(>_<)
次は、前胴につけるポケットです。
ポケットAとBを中表に縫い合わせ、縫い代を割ります。
縫い代は、布の耳を利用してほつれないようにしました。
ところで縫い代を割るのに、「シームオープナー」を使っています。
もともとは、パタレの ユーカさんのブログで知ったものです。
もちろんアイロンを使った方がきれいに割れるのですが、
いちいちミシン→アイロン→ミシン と移動するのも大変なので、
仕上げのとき以外はたいていシームオープナーで済ませています。
便利ですよ!
ポケット口を1cmの三つ折りにして表側からステッチをかけ、
今回は忘れないように、先にタグも縫いつけておきます。
タグは、Pres-de さんの 「王冠とテキスト」タグです。
このポケットを、AとBの間の縫い目の両側をステッチして
前胴に縫いつけます。
あとは、前胴、マチ、背胴、マチを中表に縫い代1cmで縫い合わせます。
その後、底も中表で縫い代1cmで縫い合わせます。
縫い代を割って、表に返すと…
本体が出来上がりました。
タグの位置が、もう少し上の方が良かったかな…。
でも、もうやり直せません~!
続きはまた、明日以降に。
上の子たちの学校が始まって、3歳の娘が欲求不満気味。
明日は満足いくまでお相手してあげないと~(>_<)
………
ブログ村ランキングに参加しています。
もし少しでもお役に立てば、ポチッと押してくださると嬉しいです(*^_^*)
にほんブログ村