JUKI職業用 ボタン穴かがり
2012年 10月 06日
七五三計画、次は息子のシャツを作る予定です。
そこで気付いた!
シャツと言えば、ボタンホールを作らねば!
ボタンホール用に取っておいた家庭用ミシン、
姉にゆずってしまったのを忘れていました…。
そこで、とうとう職業用の 「ボタン穴かがり」 セットを買ってしまいました。
(「まちのみしんやさん」 調べた限りでは、送料込で最安値でした。)
ミシンの布押さえ棒に、穴かがり本体を取りつけて使います。
JUKI SL-300EX の場合は、
「ドロップフィードつまみ」で 送り歯を下げることができるので、
付属の 「針板カバー」は付けなくて済みます。
一般的な 11.5mmのシャツボタンなら、この1.3cmの「ネムリ穴」の駒を
穴かがり本体に取り付けます。
今回、「ネムリ穴用」が5種類、「ハトメ穴(スーツ・コートなどのボタン穴)用」が4種類、
合計9種類の駒がついているフルセットにしましたが、
考えてみれば、9種類ものボタン穴を使い分けるほどの洋服を
今後作るのだろうか…?
必要に応じて、駒だけ買い足しても良かったかな?と、
ちょっと後悔しながらも…
早速、試し縫いしてみました。
そしたら…、ガガッ、ガガッ、と鈍い音がして、下糸がぐちゃぐちゃに絡まる!
ガーン…。
何度やっても、何度やっても。 どうしたらいいの~!!
そこで、ネットでミシンの不具合についていろいろ調べ、
とりあえず針板をはずし、送り歯や周辺のほこりと糸くずを掃除してみました。
そしたら、前回縫ったズボンのステッチに使った、30番の紺色の太い糸が
ちょっと絡まっていた。これはあやしい!!
針板を戻し、縫ってみると、スイスイ進みました~!
あ~、よかった。
たまにはミシンのお手入れも必要ですね!
縫い目は、こんな感じです。
左側が平縫い(一重)、右側が二重縫いです。
前の家庭用ミシンよりは、格段にきれいに縫えますわ~!!
どんなボタンもどんと来い!
という気持ちになりました(*^_^*)
o2*